くもん 算数 国語 体験教室に行ってみた
公文に通っている友達を見て、宿題の大変さを知っているうちの子は、「公文には行きたくない。」と言っていました。
小学1年生。初めての夏休み前。
夏休み、どうやって勉強にもっていこうか・・・。と考えていた自分。
そこにこんな情報が。
「友達の年中の妹がくもん夏の体験学習やるんだって。」
それを聞いた自分は、ダメ元で子供に聞いてみた。かる~い感じで。
「 ○○ちゃんがくもんの体験を1か月だけやるんだって~ ○○(我が子)もとりあえず1か月だけやってみれば?」
そして子供の答えは・・・「やってみる!」
マジで!?けっこう前のめりの「やってみる!」回答にホントびっくりした。
そして自分の心の中でガッツポーズ(笑)
子供の気持ちが変わらないうちに、すぐに公文のHPから体験学習の予約へ。
こうしてくもん体験学習を始める運びとなった。
体験学習は約40日。その中に1週間のお盆休みもあるから、約1か月。
費用は各教科1か月分の月謝がかかります。
国語と算数の2教科を選択し、初日の2日前に学力テストをやった。
この学力テストで、初日どこからスタートするかを先生が決める。
で、うちは国語が《 A1の1~》、算数が《 A51~》となりました。
1か月の進捗状況 ( 国語 )
国語は《 A1の1~》カタカナからスタートして、
《 A1の71~》漢字がスタート。
《 A1の131~》は文章を読んで答える問題が始まり、《 A1の160 》で終了。
正直、このまま続けるならまだしも、ほぼカタカナ・漢字のみで終わってしまったので、
国語はあんまり意味がなかったかな。
もともと、カタカナはほとんどできてたから。
1か月でこれだけがんばりました。( 国語 )
1か月の進捗状況 ( さんすう )
そして算数。
細かく言うと、スタートは《 B11~》でした。
B11~は2ケタ・1ケタのひっ算~。
先生曰く、はじめは順調だったけど、今まで横の問題しかしたことがなかったので、縦の問題に慣れていないせいか、途中止まってしまうことがあったとのこと。
なので、《 A51~A80 》までの横のたし算の問題をBの問題と一緒にやることになった。
Aを2枚、準備運動としてやってからBを3枚っていう形で。
結局、1か月で《~B125 》まで進みました。
B125はひき算の2ケタ・1ケタのひっ算。
ここまで進む途中には3ケタ・3ケタのたし算のひっ算がありました。
中には2つ繰り上がりがある問題も。
それを左から答えを書いていくように指導する公文の先生。
左から書くってことは、繰り上がりをメモらずに答えろってことで。頭を使うことに意味があると。
「 頭をフルに使うんやで!!!」と、先生は言う。」
右から答えるなら簡単にできる問題でも、左から書くとなると自分でもちょっと考えてしまう。
でも我が子。できちゃってるんだよね。
もちろん少し考えてから答えているけど。
親バカになりますが、ここまでやれるとは思わなかった。
これに気づけただけでも、この体験学習にはすごく意味がありました。
くもん夏の体験学習終了・・・そして。
こうして夏の体験学習が終わりました。
で、次に考えること。
このまま続けるのかどうか・・・
正直、自分としてはここまでできるんだったら、どこまでできるのか見てみたい!!!
って気持ちが強かった。( 続けるとしたらドラゼミとポピー退会。)
で、子供に聞いてみた。「 どうする?続ける?」
「 やらないっ!」
はい。終了~(泣)
体験が終わる2週間前くらいから、子供の機嫌が良さそうなときに何回か聞いてみたけど、答えは同じ。
体験で終了となりました。
体験中はまじめによくがんばりました。我が子よ。
自分としては、残念半分・ホッとした?半分。
このまま2教科続けるとなれば、2教科で毎月14,000円オーバー。
これが毎月となると、わが家の家計に大打撃(笑)
くもんの先生は、「 くもんに通ってる子供たちと同じレベルでできてる。」って言ってくれたので、今までの学習方法、とりあえず現時点では間違いじゃなかったんでしょう。たぶん。
とりあえず、このまま通信教育を続けてみましょ。